早稲田摂陵写真部ブログ

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早摂祭案内

 早摂祭準備のために月曜に急ピッチで印刷をした。こういう時の7Vとオートファイン!EXは非常に頼りになる。ほとんどプリンター任せできれいなプリントが出てくるのがありがたい。本当はもうちょっと色調にこだわってプリントをしたいところではあるけれど、7Vの場合、少々こちらでいじくるくらいならプリンター任せの方が良い結果が出たりするのだから、困った(本当は困っていない)話だ。

 そう言えば、エプソンはいよいよ5Vの後継機を出すようだ。SC-PX5V、11月に発売予定とか。どんなプリンターか、楽しみだ。プロセレクションの記事を読むと、「黒が驚くほど黒い」ということだが、どれくらい黒いのだろう。階調性のある「黒」と「白」の表現は写真の永遠の課題だ。今度のプリンターはどこまで締まった黒が出てくるのか楽しみだ。もっとも、これは撮影する側の課題でもあるのだけれど。実際こういうことができるようになると機械のせいにして言い訳がどんどん出来なくなるのはつらいよな

 それと「ブロンジング」対策を行ったという。「ブロンジング」とは、照明の光がプリント(インク)によって反射された時、ある波長の光が吸収され、ある波長の光が反射されることにより、照明の色とは違う色が反射されて見える現象のことをいうそうだ。これを9色分すべてにおいて検証し、調整したというのだから気が遠くなる。でも、こういうところにこだわるからこそのフラッグシップ機なのだろう。こういう緻密な部分での技術の進歩というものは非常にすばらしい。未来はこういうことの延長上にあるのだと思う。カメラの歴史で言えば、AE・AFときて現在デジタルが主流になったが、中でもデジタル化してからの進歩はすさまじい。中でも、昔はプロフェッショナルの領域であったカラープリント(昔のカラーリバーサル現像の薬液には劇薬指定のものがあった)を一般の我々が楽しめるようになったということは非常に大きな功績だ。これからも、改良を積み重ねてどんどん発展して欲しい。

 早摂祭に話を戻して。

2014aki0923allgreen.jpg

 月曜に印刷した私の出展作品。タイトルは「All green」。タイトルの由来は……言わぬが華。こういう同系色のグラデーションがきれいにプリントアウトされるとうれしいのだが、5Vは8 色インクで1,840,000,000,000,000,000(184 京)通りもの色の組み合わせが存在するというからとてつもない。おそらく、緑一つをとっても、ここに表現されている色の数を遙かに上回るさまざまな緑がそこにあるのだろう。はたして、私は、死ぬまでにそれらの色の全てを使用できるだろうか?


……部員たちの作品はぜひぜひ早摂祭にお越しいただき、実際のプリントを見てください。早摂祭は今週の27日(土)と28日(日)の両日にまたがって行われます! 多数のご来場をお待ちしております。

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