一昨日の土曜日、風薫る豊川と彩都を撮影しようということで、昼から学校周辺を歩いた。
田植え前の水を張っただけの田んぼがきれいだ。
生徒がオリンパスの30ミリマクロを買ったので、使わせてもらった。35ミリ換算で最高2.5倍の撮影率というオリンパスならではのマクロレンズだ。ボケは少ないもののよく寄れるし、画質もシャープだ。
ボケを得たければ、この写真のように、できるだけ近寄って大きく背景を開けるか前ボケを利用すれば良い。一般にレンズというのは、近く寄れば寄るほど、ピントが浅くなる。また、前方にピントが浅く、後方に深い。ピント位置よりも前にあるものの方がボケやすいのだ。
それにしても、このM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroは手持ち撮影がしやすく、良いレンズだ。このレンズ、写真部でも買おうかな。でも、60mm F2.8 Macro(35ミリ換算120mm)も欲しいなあ。
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